ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンとキトオリゴ糖から成るイオン性の錯体: 分子安定化と腸内細菌叢を介した血糖値の調節

Quercetin-chitooligosaccharide ionic complex: molecular stabilization and microbiota mediated glycemic modulation

著作名:
Jingxin Li
Lu Wang
Xinru Liu
Yuqian Liu
Toshiro Matsui
Shuai Chen
Ruge Cao
出典:
Food Chemistry
2026
498
147277
DOI:
10.1016/j.foodchem.2025.147277
要旨:
ケルセチン-キトオリゴ糖錯体のNMRは、ケルセチンのフェノールとキトサンのアミノ基との水素結合を示し、イオン性の錯体を形成した。糖尿病のモデルマウスにケルセチン錯体を投与すると、空腹時血糖値を下げ、SODおよびGPx活性が上昇...

関節リウマチにおけるケルセチンの作用機序: 動物実験のメタ解析とシステマティックレビュー

Mechanism of action of quercetin in rheumatoid arthritis models: meta-analysis and systematic review of animal studies

著作名:
Xinru Liu
Tao Tao
Huan Yao
Huilan Zheng
Fuming Wang
Yongxiang Gao
出典:
Inflammopharmacology
2023
31
1629–1645
DOI:
10.1007/s10787-023-01196-y
要旨:
各種データベースを検索して得た、ケルセチンが関節リウマチのモデル動物に有効性を示した論文17件のデータを統合して、メタ解析を行った。その結果、ケルセチンは関節炎スコアを改善し、足の腫れを軽減した。ケルセチンはまた、炎症...