ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

湿式粉砕がデンプン-ケルセチン複合体に及ぼす影響: ピッカリング乳化の能力と酸化耐性の向上

Effect of wet media milling on starch-quercetin complex: Enhancement of Pickering emulsifying ability and oxidative resistance

著作名:
Shufan Li
Wenwen Yu
Yong Wang
Xuanxuan Lu
出典:
Food Chemistry
2024
460
140586
DOI:
10.1016/j.foodchem.2024.140586
要旨:
コーンスターチ(CS)-ケルセチン(QC)複合体の調製にて、CS/QC 24:1の比率がケルセチンの封入効率を最適化した。湿式粉砕にて得られた複合体の微粒子は、優れた乳化特性を有していた。複合体微粒子はピッカリング乳濁液(界面活性剤では...

ケルセチン/β-シクロデキストリン/ジアシルグリセロール粒子が安定化するピッカリング乳濁液: ジグリセリドの含有量が複合粒子の界面挙動と乳化特性に及ぼす影響

Pickering emulsion stabilized by quercetin-β-cyclodextrin-diglyceride particles: Effect of diglyceride content on interfacial behavior and emulsifying property of complex particles

著作名:
Liuyu Ye
Yong Wang
Xuanxuan Lu
出典:
Food Chemistry
2024
455
139901
DOI:
10.1016/j.foodchem.2024.139901
要旨:
ケルセチン/β-シクロデキストリン/ジアシルグリセロール複合体は自己集合して、ピッカリング乳濁液(界面活性剤ではなく固体微粒子を用いる乳濁液)を形成した。ジアシルグリセロールの含量はケルセチンの封入効率に影響を与え、80%の時...