ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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キンセンソウ由来のクロロゲン酸・ルチン・ケルセチンは、免疫とAKT/mTORシグナル経路を調節しフェロトーシスおよびアポトーシスを阻害して、トリプトリドが誘発した多臓器損傷を軽減する

Chlorogenic acid, rutin, and quercetin from Lysimachia christinae alleviate triptolide-induced multi-organ injury in vivo by modulating immunity and AKT/mTOR signal pathway to inhibit ferroptosis and apoptosis

著作名:
Xiaohui Wu
Junming Wang
Bingyin Li
Mingzhu Gong
Can Cao
Lingling Song
Lingyu Qin
Yanmei Wang
Yueyue Zhang
Yamin Li
出典:
Toxicology and Applied Pharmacology
2023
467
116479
DOI:
10.1016/j.taap.2023.116479
要旨:
キンセンソウ(金銭草、Lysimachia christinae)は中医学で解毒に用いられ、その主成分はクロロゲン酸・ルチン・ケルセチンである。トリプトリドで惹起した多臓器損傷のモデルマウスに3種の組合せを投与した。その結果、AKT/mTOR経路を...