ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

潜在的な抗ウィルス薬としてのヒペロシド・イソケルセチン・ケルセチン・ケルシトリン: アフリカ豚熱ウィルスのpNP868R蛋白質との相互作用に関するin silicoシミュレーション

In silico simulation of hyperoside, isoquercetin, quercetin, and quercitrin as potential antivirals against the pNP868R protein of African swine fever virus

著作名:
Putri Pandarangga
Yohanes T. R. M. R. Simarmata
Adi Berci Handayani Liu
Dwi Ari Fitri Haryati
出典:
Veterinary World
2024
17
171-178
DOI:
10.14202/vetworld.2024.171-178
要旨:
アフリカ豚熱には適切なワクチンがなく、ウィルス感染した豚の死亡率は100%になる。各種フラボノイドを対象に取上げ、アフリカ豚熱ウィルスの複製におけるmRNAのキャッピングを担う蛋白質であるpNP868Rとの親和性を分子ドッキングで検...

HPLC-MS分析による、ケルセチンと主要代謝物ケルセチン-3-O-β-D-グルコシド(イソケルセチン)の、ヒトグルクロン酸転移酵素1Aアイソフォーム阻害効果

Inhibitory effects of quercetin and its major metabolite quercetin‑3‑O‑β‑D‑glucoside on human UDP‑glucuronosyltransferase 1A isoforms by liquid chromatography‑tandem mass spectrometry

著作名:
Rui Zhang
Ye Wei
Tingyu Yang
Xixi Huang
Jinping Zhou
Chunxiao Yang
Jiani Zhou
Yani Liu
Shaojun Shi
出典:
Experimental and Therapeutic Medicine
2021
22
842
DOI:
10.3892/etm.2021.10274
要旨:
4-メチルウンベリフェロンを基質に用いて、グルクロン酸転移酵素(UGT)の活性をLC-MSで測定した。ケルセチンはUGT1A1とUGT1A6に非競合な阻害を示し、そのIC50値は7.47および7.07 µMであった。一方、UGT1A3とUGT1A9は競合的に阻害して、...