ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

ケルセチンはEGFR/ERKシグナル伝達経路を介して、胃癌細胞のアポトーシスを促進する

Quercetin Promotes Apoptosis of Gastric Cancer Cells through the EGFR-ERK Signaling Pathway

著作名:
Yali Liu
Yan Li
Yanjun Jiang
Xin Zheng
Tianming Wang
Jing Li
Biyun Zhang
Jiarui Zhu
Xintong Wei
Ruihua Huang
Yong Zhang
Qiaoying Jin
出典:
Journal of Food Biochemistry
2024
2024
9945178
DOI:
10.1155/2024/9945178
要旨:
ヒト由来胃癌細胞株MKN-45にケルセチンを投与すると、増殖を抑制し、細胞周期を停止し、アポトーシスを促進した。ケルセチンはEGFRを標的にしてERKシグナル伝達を阻止して、PTGS2を減少した。胃癌のモデルマウスにケルセチンを投与す...

亜鉛-ルチン粒子は腸上皮バリアにて抗炎症作用および抗酸化作用を発揮して、DSSが誘発した急性および慢性大腸炎を改善する

Zinc-Rutin Particles Ameliorate DSS-Induced Acute and Chronic Colitis via Anti-inflammatory and Antioxidant Protection of the Intestinal Epithelial Barrier

著作名:
Weisong Wu
Limei Liu
Yingwei Zhu
Jingbin Ni
Jian Lu
Xiaoli Wang
Li Ma
Yanjun Jiang
出典:
Journal of Agricultural and Food Chemistry
2023
71
12715–12729
DOI:
10.1021/acs.jafc.3c03195
要旨:
ルチンとNa12[ZnPO4]12·12H2Oより調製した亜鉛-ルチン複合体は、80.8±15%のRAW264.7生存率を示した。また、30分以内に過酸化水素を78.1±1%除去し、DPPHラジカルを71.6±2%消去する、抗酸化作用を示した。デキストラン硫酸ナトリウム(DS...