ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

イソラムネチンは、ミトコンドリア依存性の内因性アポトーシスとPI3K/Akt/mTOR経路を標的として、アンドロゲン非依存性前立腺癌細胞の増殖と転移を阻害する

Isorhamnetin inhibited the proliferation and metastasis of androgen-independent prostate cancer cells by targeting the mitochondrion-dependent intrinsic apoptotic and PI3K/Akt/mTOR pathway

著作名:
Fangzhen Cai
Yanmei Zhang
Jianwei Li
Sihuai Huang
Ruilin Gao
出典:
Bioscience Reports
2020
40
BSR20192826
DOI:
10.1042/BSR20192826
要旨:
前立腺癌には、アンドロゲン依存性と非依存性の2種類がある。アンドロゲン非依存性の前立腺癌細胞株DU145およびPC-3にイソラムネチンを作用すると、その生長および乳酸脱水素酵素の放出を著しく阻害した。メカニズムとして、ミトコン...

中枢神経が乳癌の進行を直接調節することは可能だが、その経路はケルセチンが遮断する

The central nervous system can directly regulate breast cancer progression and blockage by quercetin

著作名:
Tianyu Luo
Yanmei Zhang
Xiaoyuan Liu
Qianyi Liang
Ling Zhu
Hai Lu
Huachao Li
Hongyan Zhang
Chunmin Yang
Jiahua Wu
Rui Xu
Yuzhu Zhang
Qianjun Chen
出典:
Annals of Translational Medicine
2021
9
999
DOI:
10.21037/atm-21-2558
要旨:
うつ病のモデルマウスを新たに作成し、拘束ストレスを継続して与えるとうつ病の症状を呈するが、逍遥散が改善することを見出した。同時に、拘束ストレス群は乳癌の初期段階を認めたが、逍遥散治療で線種段階に緩和された。拘束ストレ...