ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

フォトショッププロテオミクスに基づくイソラムネチンが乗物酔いに対する効果のメカニズムに関する洞察

Deep insights into the mechanism of isorhamnetin's anti-motion sickness effect based on photoshoproteomics

著作名:
Li Zhao
Yanyan Zhao
Xiaoran Kong
He Huang
Limin Hao
Ting Wang
Yanling Shi
Jiaqing Zhu
Jike Lu
出典:
Food & Function
2024
15
10300-10315
DOI:
10.1039/D4FO02761B
要旨:
各種データベースから取得した、イソラムネチンと乗物酔いに共通する遺伝子は26種であった。遺伝子オントロジー解析は、シナプス後密度とグルタミン酸作動性シナプスに蛋白質のリン酸化が影響を及ぼすことを示唆した。京都遺伝子ゲノ...

新規リガンドで修飾したナノ複合材料は、非小細胞肺癌におけるケルセチンとパクリタキセルの送達効率を改善する

A novel ligand-modified nanocomposite microparticles improved efficiency of quercetin and paclitaxel delivery in the non-small cell lung cancer

著作名:
Xiaoming Cui
Fang Zhang
Yanyan Zhao
Pan Li
Ting Wang
Zhilu Xu
Jingjing Zhang
Weifen Zhang
出典:
Drug Delivery
2022
29
3123-3133
DOI:
10.1080/10717544.2022.2120567
要旨:
セツキシマブを結合したナノ粒子に、ケルセチンとパクリタキセルを担持して、新規DDSを設計した。得られたナノ複合材料の粒径は4.54±0.30 nmで、ゼータ電位は22.93±1.48 mVであった。特性として、薬物の徐放性とpH応答性が挙げられる...