ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ケルセチンはホワイトスポット病ウィルス感染からザリガニ(Cherax quadricarinatus)を保護する

Dietary quercetin protects Cherax quadricarinatus against white spot syndrome virus infection

著作名:
Jing Gong
Xiaoyi Pan
Xiujuan Zhou
Fei Zhu
出典:
Journal of Invertebrate Pathology
2023
198
107931
DOI:
10.1016/j.jip.2023.107931
要旨:
ホワイトスポット病ウィルスに感染したザリガニ(Cherax quadricarinatus)にケルセチンを投与すると、死亡率が大幅に減少した。ケルセチンは、エンベロープ蛋白質であるVP28の複製を減少し、免疫関連遺伝子のJAK・STAT・ALFの発現は促...
要旨:
クロコン酸・ケルセチン・酸化カルシウムを含むナノ粒子を新規に設計し、最大で786 nmまでの領域でのUV吸収を確認した。得られたナノ粒子は、マウス由来乳癌細胞株4T1の低温(45℃)光温熱療法に応用できた。ケルセチンは熱ショック蛋白...

イソラムネチンの処置はマウスの虚血性損傷から脳を保護する

Treatment with Isorhamnetin Protects the Brain Against Ischemic Injury in Mice

著作名:
Jin-Jing Zhao
Jin-Qing Song
Shu-Yi Pan
Kai Wang
出典:
Neurochemical Research
2016
41
1939–1948
DOI:
10.1007/s11064-016-1904-2
要旨:
マウスを中大脳動脈閉塞再灌流して、脳卒中のモデルとした。イソラムネチンを投与すると梗塞部分が減少し、カスパーゼ活性が弱まった。イソラムネチンは大脳のむくみを軽減し、血液脳関門の機能を改善し、密着結合蛋白質(オクルディン...