ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンとAMPKとの動的な二重奏: AMPK/SIRT1/NF-κB経路を介する、マイコプラズマ・ガリセプチカムが誘発した炎症の緩和

Quercetin and AMPK: A Dynamic Duo in Alleviating MG-Induced Inflammation via the AMPK/SIRT1/NF-κB Pathway

著作名:
Ziyin Lu
Haozhen Wang
Muhammad Ishfaq
Yufang Han
Xiujin Zhang
Xiang Li
Baoqi Wang
Xiuli Lu
Bing Gao
出典:
Molecules
2023
28
7388
DOI:
10.3390/molecules28217388
要旨:
マイコプラズマ・ガリセプチカム(MG)は、鳥類の慢性呼吸器疾患の病原菌である。抗生物質による治療と感染予防は耐性菌を生じるため代替法が望まれているが、抗炎症作用を有するケルセチンを有力候補と考え検討を行った。MGに感染した...

酸化ストレスおよび炎症関連疾患の調節における、ケルセチンの薬理的効果の進歩

Advance in the pharmacological effects of quercetin in modulating oxidative stress and inflammation related disorders

著作名:
Yueke Zhou
Cheng Qian
Yu Tang
Mengyao Song
Teng Zhang
Guanglu Dong
Weiwei Zheng
Chunmei Yang
Chongjin Zhong
Aiyun Wang
Yang Zhao
Yin Lu
出典:
Phytotherapy Research
2023
37
4999-5016
DOI:
10.1002/ptr.7966
要旨:
ケルセチンの抗酸化作用と抗炎症作用に着目した総説。メタボリックシンドローム・循環器疾患・神経変性疾患・癌・非アルコール性脂肪肝疾患を例にして、酸化ストレスと炎症を調節するケルセチンの働きに重点を置いた。