ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

関節リウマチに関連する炎症と自己免疫反応におけるケルセチンの代謝効果は、JAK1/STAT3/HIF-1αシグナル伝達の阻害に基づく

Metabolic effects of quercetin on inflammatory and autoimmune responses in rheumatoid arthritis are mediated through the inhibition of JAK1/STAT3/HIF-1α signaling

著作名:
Feng Qi Zhang
Yi Yang Zhang
Jia Wang Zhou
Ying Cai
Zhi Yu Li
Jing Sun
Zhi Jun Xie
Gui Feng Hao
出典:
Molecular Medicine
2024
30
170
DOI:
10.1186/s10020-024-00929-1
要旨:
Vivo: コラーゲンで惹起した関節リウマチのモデルラットにケルセチンを投与すると、関節炎スコアを顕著に改善し、血中のIL-1β・IL-6・IL-17・TNF-αを低減した。ケルセチンはJAK1/STAT3/HIF-1αシグナル伝達を抑制して、関節組織と軟骨...

ヒペロシドとケルセチンのα-アミラーゼ阻害の構造活性相関と根底にある機序: 分光学実験と分子ドッキング解析

Structure-activity relationships and the underlying mechanism of α-amylase inhibition by hyperoside and quercetin: multi-spectroscopy and molecular docking analyses

著作名:
Heyu Shen
Jun Wang
Jingfang Ao
Yujie Hou
Meihua Xi
Yingying Cai
Mei Li
Anwei Luo
出典:
Spectrochimica Acta Part A: Molecular and Biomolecular Spectroscopy
2023
285
121797
DOI:
10.1016/j.saa.2022.121797
要旨:
ヒペロシドとケルセチンはα-アミラーゼに阻害活性を示し、IC50値は0.491および0.325 mg/mLであった。しかし、両者が共存すると、α-アミラーゼ阻害作用を失った。各種スペクトルは、ヒペロシドとケルセチンの存在下それぞれで、微小構...