ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

イソラムネチン: 抗腫瘍可能性とそれ以上のin vitroでの証拠

Isorhamnetin: what is the in vitro evidence for its antitumor potential and beyond?

著作名:
Jiaming Lei
Jianbao Yang
Cuiyu Bao
Feifei Lu
Qing Wu
Zihan Wu
Hong Lv
Yanhong Zhou
Yifei Liu
Ni Zhu
You Yu
Zhipeng Zhang
Meichun Hu
Li Lin
出典:
Frontiers in Pharmacology
2024
15
1309178
DOI:
10.3389/fphar.2024.1309178
要旨:
イソラムネチンの薬理作用をまとめた総説。まず、イントロ代わりにイソラムネチンを含有する主な植物とその産地を概説する。前半は、乳癌・前立腺癌・肺癌・結腸癌・胃癌・膵癌・胆嚢癌・膀胱癌・皮膚癌に章分けして、イソラムネチン...

ケルセチンを封入したグルコース修飾リポソームは脳を標的として、抗酸化作用に基づく神経保護効果を発揮する

A Novel Quercetin Encapsulated Glucose Modified Liposome and Its Brain-Target Antioxidative Neuroprotection Effects

著作名:
Jian Chen
Jinxia Chen
Peiyun Yu
Chunyan Yang
Chen Xia
Junlin Deng
Manyou Yu
Zuoya Xiang
Lu Gan
Boyu Zhu
Yong Wu
Xing Yang
出典:
Molecules
2024
29
607
DOI:
10.3390/molecules29030607
要旨:
ケルセチンの水溶性と脳移行性を向上すべく、グルコースで修飾したリポソームを担体とする新規DDSを設計した。ケルセチンの封入効率は89.9%であり、粒径は116~124 nmで、ゼータ電位は−1.363±0.437 mVであった。グルコースで修飾したリ...