ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

DNAナノフラワーでmiR-124とルチンをニューロン標的に同時送達して、相乗的にアルツハイマー病を治療する

Brain-Penetration and Neuron-Targeting DNA Nanoflowers Co-Delivering miR-124 and Rutin for Synergistic Therapy of Alzheimer’s Disease

著作名:
Qin Ouyang
Kai Liu
Qubo Zhu
Huiyin Deng
Yuan Le
Wen Ouyang
Xiaoxin Yan
Wenhu Zhou
Jianbin Tong
出典:
Small
2022
18
2107534
DOI:
10.1002/smll.202107534
要旨:
MiR-124は正常な脳に存在するが、アルツハイマー病(AD)を発症すると減少する。脳にmiR-124とルチンを同時に送達すべく、DNAナノフラワーを基盤とする新規DDSを設計した。DNAナノフラワーはRVG29ペプチドで修飾して、血液脳関門(BBB)の...

胃癌細胞の転移関連因子に作用する抗癌剤と組合せたケルセチンの効果

Effects of quercetin combined with anticancer drugs on metastasis-associated factors of gastric cancer cells: in vitro and in vivo studies

著作名:
Cing-Syuan Lei
Yu-Chen Hou
Man-Hui Pai
Ming-Tsan Lin
Sung-Ling Yeh
出典:
The Journal of Nutritional Biochemistry
2018
51
105-113
DOI:
10.1016/j.jnutbio.2017.09.011
要旨:
ヒト由来胃癌細胞株AGSを用いて、イリノテカンの活性代謝物SN-38とケルセチンとの組合せの薬効を検証した。Vitro: 低用量のSN-38とケルセチンの組合せは、高用量のSN-38単独作用時と同等のAGS生存率とアポトーシスを示した。Vivo: AGS...