ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンはPPARを介して、高脂肪食が誘発した肥満マウスの肝脂肪の蓄積を改善する

Quercetin ameliorates hepatic fat accumulation in high-fat diet-induced obese mice via PPARs

著作名:
Jingqi Zhao
Yantong Sun
Cuiping Yuan
Tiezhu Li
Yuan Liang
Haoyang Zou
Jie Zhang
Li Ren
出典:
Food & Function
2023
14
1674-1684
DOI:
10.1039/D2FO03013F
要旨:
Vivo: 高脂肪食で惹起した肥満マウスににケルセチンを投与した。その結果、血中のTNF-αとIL-6が大幅に低下して、高脂肪食に起因する脂肪肝を改善した。Vitro: HepG2細胞をオレイン酸とパルミチン酸で刺激して、脂肪肝の細胞モデルとし...

ケルセチンは酸化ストレス抑制して、ラットの腱癒着を減少する

Quercetin reduces tendon adhesion in rat through suppression of oxidative stress

著作名:
Yuan Liang
Keteng Xu
Pei Zhang
Jiale Zhang
Pengtao Chen
Jinshan He
Yongchao Fang
Yuelai Zhou
Jingcheng Wang
Jianzhong Bai
出典:
BMC Musculoskeletal Disorders
2020
21
608
DOI:
10.1186/s12891-020-03618-2
要旨:
腱癒着のモデルラットを用いる、ケルセチンの薬効評価。低投与群(50 mg/kg)と比べて高投与群(100 mg/kg)が、有意に腱癒着を予防した。腱組織のSODおよびGPxは高投与群の方が多く、マロンジアルデヒドは低投与群の方が多かった。これら...