ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンとIR780を二重送達する、ビオチンで修飾したヒアルロン酸ナノ粒子: 調製・物性評価・生物活性

Biotin-modified hyaluronic acid double-target nanoparticles for quercetin and IR780 delivery: Fabrication, characterization, and biological properties

著作名:
Linan Zhou
Ying Li
Zhen Lin
Xiaotang Gong
Jing Xu
Yuanqiang Guo
出典:
Arabian Journal of Chemistry
2024
17
105520
DOI:
10.1016/j.arabjc.2023.105520
要旨:
癌の光線力学的療法への応用を念頭に置き、抗癌剤(ケルセチン)と光増感剤(IR780)との共送達を考案した。ケルセチンとIR780を、ビオチンで修飾したヒアルロン酸ナノ粒子に担持して、新規ナノ製剤を設計した。得られたナノ製剤は用量依...

ケルセチン-フコイダン系ナノ粒子の構築と、癌の化学免疫療法への応用

Construction of quercetin-fucoidan nanoparticles and their application in cancer chemo-immunotherapy treatment

著作名:
Zhen Lin
Yuhui Liu
Xiaotang Gong
Fan Nie
Jing Xu
Yuanqiang Guo
出典:
International Journal of Biological Macromolecules
2024
256
128057
DOI:
10.1016/j.ijbiomac.2023.128057
要旨:
緑色物質である茶サポニンを連結分子に用いて、ケルセチンとフコイダンの自己集合によってナノ粒子を構築した。分子動力学シミュレーションは、サポニンの疎水性部位がケルセチンと結合し、親水性部位はフコイダンと結合を示唆した。...