ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

α-グリコシルイソケルシトリンはマウスの細菌叢-腸-脳軸を調節して、亜慢性の社会的な敗北ストレスが誘発したうつ症状を緩和する

Alpha-glycosyl isoquercitrin alleviates subchronic social defeat stress-induced depression symptoms by modulating the microbiota-gut-brain axis in mice

著作名:
Hong Liu
Junjie Li
Shogo Takahashi
Atsushi Toyoda
Ryo Inoue
Mihoko Koyanagi
Shim-mo Hayashi
Meiyu Xu
Yuki Yamamoto
Kentaro Nagaoka
出典:
Life Sciences
2024
344
122561
DOI:
10.1016/j.lfs.2024.122561
要旨:
マウスに社会的な敗北ストレスを10日間継続して与え、うつの症状を誘発した。α-グリコシルイソケルシトリンを予め投与すると、行動試験におけるうつ状態を大幅に軽減し、海馬中の5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)が上昇した。α-グリコ...

大豆蛋白質に配合した酵素処理イソケルシトリンは、血中のアミノ酸濃度・抗酸化指数・ホルモンレベルを一時的に高める: ランダム化二重盲検クロスオーバー試験

Enzymatically modified isoquercitrin in soy protein temporarily enhanced the plasma amino-acid concentrations, antioxidant index, and plasma hormone levels: a randomized, double-blind cross-over trial

著作名:
Naomi Omi
Hayata Yamamoto
Taketo Yamaguchi
Motoki Tsukiashi
Takayuki Yamamoto
Ryo Tanaka
Koichi Watanabe
Hiroko Maruki-Uchida
Toshihiro Kawama
出典:
Amino Acids
2023
55
769–776
DOI:
10.1007/s00726-023-03267-4
要旨:
23.7±1.6歳の健常者を対象とする、酵素処理イソケルシトリン(EMIQ)の健康上の利点を検証した臨床研究。無作為化・二重盲検・クロスオーバーで実施した。被験者16名をランダムに2群に分け、片方の8名は42 mgのEMIQを含む大豆蛋白質20 g...