ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

オクラトキシンAが誘発した潰瘍性大腸炎に対するケルセチンとリコペンの相乗効果

Synergistic Protective Effect of Interactions of Quercetin with Lycopene Against Ochratoxin A-Induced Ulcerative Colitis

著作名:
Zhao Yin
Qian Wang
Hui Cheng
出典:
Applied Biochemistry and Biotechnology
2023
195
5253–5266
DOI:
10.1007/s12010-022-04287-8
要旨:
オクラトキシンAで惹起した潰瘍性大腸炎のモデルラットに、ケルセチン・リコペン・両者の組合せをそれぞれ投与した。組合せは単独投与と比べて顕著に、体重減少を抑制し、症状スコアを改善した。組合せは抗酸化作用を発揮して、大腸組...

ルチンは環状ヘミアセタールを生成して、アクロレインがCaco-2およびGES-1細胞に誘発した毒性を軽減する

Rutin alleviated acrolein-induced cytotoxicity in Caco-2 and GES-1 cells by forming a cyclic hemiacetal product

著作名:
Peifang Chen
Shuang Liu
Zhao Yin
Pengjie Liang
Chunhua Wang
Hanyue Zhu
Yang Liu
Shiyi Ou
Guoqiang Li
出典:
Frontiers in Nutrition
2022
9
976400
DOI:
10.3389/fnut.2022.976400
要旨:
アクロレインは、食品加工時に生成する有毒物質である。ルチン/アクロレインを2:1で混合して、80℃で2時間処理した。その結果、環状ヘミアセタールを生成して、98%のアクロレインが除去できた。環状ヘミアセタールの安定性データとして...