ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

ケルセチン/抗PD-1抗体の併用療法は腸内細菌叢を調節し、マクロファージの免疫に影響を与え、肝細胞癌の微小環境を再構築する

Quercetin/Anti-PD-1 Antibody Combination Therapy Regulates the Gut Microbiota, Impacts Macrophage Immunity and Reshapes the Hepatocellular Carcinoma Tumor Microenvironment

著作名:
Ruoxia Wu
Jiaqing Xiong
Ting Zhou
Zhen Zhang
Zhen Huang
Sha Tian
Yongli Wang
出典:
Frontiers in Bioscience-Landmark
2023
28
327
DOI:
10.31083/j.fbl2812327
要旨:
肝細胞癌を移植したマウスにケルセチン単独、抗PD-1抗体単独、両者の組合せを、それぞれ投与した。組合せは単独投与時と比べて、肝組織の壊死・線維化・PD-L1の発現を抑制した。組合せはファーミキューテス門・放線菌・ウェルコミクロ...

イソラムネチンはPI3K/AKT経路を遮断して、心肥大を防止する

Isorhamnetin protects against cardiac hypertrophy through blocking PI3K–AKT pathway

著作名:
Lu Gao
Rui Yao
Yuzhou Liu
Zheng Wang
Zhen Huang
Binbin Du
Dianhong Zhang
Leiming Wu
Lili Xiao
Yanzhou Zhang
出典:
Molecular and Cellular Biochemistry
2017
429
167–177
DOI:
10.1007/s11010-017-2944-x
要旨:
マウスの大動脈を結紮すると、8週間目に心肥大が見られる。このモデルマウスにイソラムネチンを投与すると改善が見られ、PI3K/AKTシグナル伝達を阻害することで発揮した。また、心筋細胞にアンジオテンシンIIを作用させた際の心肥大も...