ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ブタ腸上皮細胞の増殖と過酸化水素で誘発したアポトーシスにおけるケルセチンの影響

Effects of Quercetin on Proliferation and H2O2-Induced Apoptosis of Intestinal Porcine Enterocyte Cells

著作名:
Zhigang Chen
Qiaoling Yuan
Guangren Xu
Huiyu Chen
Hongyu Lei
Jianming Su
出典:
Molecules
2018
23
2012
DOI:
10.3390/molecules23082012
要旨:
ブタ由来腸上皮細胞IPEC-J2にケルセチンを作用すると、細胞周期のG1期からS期に推進して、生存率を向上した。一方、過酸化水素で刺激した同細胞にケルセチンを投与すると、アポトーシスを抑制し、ミトコンドリア膜電位を上昇した。ケ...

ラットの腎結石における、没食子酸エピガロカテキン(EGCG)とケルセチンの治療効果

Therapeutic Effect of Epigallocatechin-3-Gallate and Quercetin on Renal Stone Formation in Rats

著作名:
Youfang Li
Xu Li
Shaik Althaf Hussain
Jayasimha Rayalu Daddam
Zhigang Chen
出典:
Pakistan Journal of Zoology
2023
55
1015-1021
DOI:
10.17582/journal.pjz/20230425090416
要旨:
シュウ酸ナトリウムで惹起した腎結石のモデルラットに、ケルセチン単独、没食子酸エピガロカテキン(EGCG)単独、両者の組合せを、それぞれ投与した。シュウ酸ナトリウムが上昇した血中の尿素・クレアチニン・尿酸は、ケルセチン・EGCG...

メチルグリオキサールおよび酸素グルコース欠乏が誘発する細胞毒性からヒト脳微小血管内皮細胞を保護する、イソラムネチンの役割

The protective role of isorhamnetin on human brain microvascular endothelial cells from cytotoxicity induced by methylglyoxal and oxygen–glucose deprivation

著作名:
Wenlu Li
Zhigang Chen
Min Yan
Ping He
Zhong Chen
Haibin Dai
出典:
Journal of Neurochemistry
2016
136
651-659
DOI:
10.1111/jnc.13436
要旨:
脳微小血管内皮細胞にメチルグリオキサールと酸素グルコース欠乏で惹起した細胞毒性は、糖尿病性脳卒中のシミュレーションと見なせるが、イソラムネチンが保護効果を発揮した。イソラムネチンは、カスパーゼ類の発現と活性の両方を低...