ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

脂質の蓄積に対するフラボノールの効果と、構造に基づく影響因子のin vitro比較

In Vitro Comparative Analysis of the Effect and Structure-Based Influencing Factors of Flavonols on Lipid Accumulation

著作名:
Beijun Ang
Tian Yang
Zhenyu Wang
Yong Cheng
Qiuming Chen
Zhaojun Wang
Maomao Zeng
Jie Chen
Zhiyong He
出典:
Journal of Agricultural and Food Chemistry
2024
72
8237–8246
DOI:
10.1021/acs.jafc.4c02159
要旨:
12種類のフラボノールを用いて、脂肪細胞3T3-L1に対する影響を系統的に検証した。脂質生成を最も阻害したのがケンフェリド(4'-O-メチルケンフェロール)であり、続いてイソラムネチン、ケンフェロールであった。これら3化合物は、中性...

ケルセチン-3-O-グルクロン酸抱合体を豊富に含むハス葉抽出物は、C3H10T1/2間葉系幹細胞の褐色脂肪表現型を促進する

Quercetin 3-O-glucuronide-rich Lotus Leaf Extract Promotes a Brown-fat-phenotype in C3H10T1/2 Mesenchymal Stem Cells

著作名:
Zhenyu Wang
Chaoyi Xue
Xuan Wang
Maomao Zeng
Zhaojun Wang
Qiuming Chen
Jie Chen
Mark Christian
Zhiyong He
出典:
Food Research International
2022
163
112198
DOI:
10.1016/j.foodres.2022.112198
要旨:
ハス葉のエタノール抽出物(LLE)は、総フラボノイド(178.3 mg/g)の内、ケルセチン-3-O-グルクロン酸抱合体(Q3G)が最も多かった(128.2 mg/g)。LLEをC3H10T1/2間葉系幹細胞に作用すると、脂肪分解因子と褐色調節因子の発現を、対照と比べ...