ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

キヌア全粒フラボノイドに含まれるイソラムネチンは、FXRの発現を制御し胆汁酸代謝を調整して、非アルコール性脂肪肝疾患に介入する

Isorhamnetin in Quinoa Whole-Grain Flavonoids Intervenes in Non-Alcoholic Fatty Liver Disease by Modulating Bile Acid Metabolism through Regulation of FXR Expression

著作名:
Xiaoqin La
Zhaoyan Zhang
Cunli Dong
Hanqing Li
Xiaoting He
Yurui Kang
Changxin Wu
Zhuoyu Li
出典:
Foods
2024
13
3076
DOI:
10.3390/foods13193076
要旨:
Vitro: HepG2およびBEL-7402細胞を遊離脂肪酸で刺激して、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の細胞モデルとした。イソラムネチンの投与は細胞内の脂質の蓄積を減少し、遊離脂肪酸がもたらした中性脂肪と総コレステロールの上昇を抑制し...

血管細胞およびApoE-/-マウスにて、微粒子状物質による血管石灰化の促進は、ルチンが改善する

Rutin ameliorates the promotion effect of fine particulate matter on vascular calcification in calcifying vascular cells and ApoE-/- mice

著作名:
Ruijun Su
Xiaoting Jin
Wenjing Zhao
Xiaoying Wu
Feihong Zhai
Zhuoyu Li
出典:
Ecotoxicology and Environmental Safety
2022
234
113410
DOI:
10.1016/j.ecoenv.2022.113410
要旨:
石灰化しつつある血管細胞に微小粒子状物質PM2.5を作用すると、水酸リン灰石の蓄積を促進した。また、PM2.5に暴露したApoE-/-マウスは、水酸リン灰石の蓄積が3.5倍になった。同時にPM2.5は、活性酸素を発生し、OPG/RANKL経路を活性化...