ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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12件中 11-12件を表示

脂肪肝にてフラタキシンが媒介する、PINK1/Parkin伝達経路依存性のマイトファジー: ケルセチンの保護効果

Frataxin-Mediated PINK1–Parkin-Dependent Mitophagy in Hepatic Steatosis: The Protective Effects of Quercetin

著作名:
Peiyi Liu
Hongkun Lin
Yanyan Xu
Feng Zhou
Jing Wang
Jingjing Liu
Xinhong Zhu
Xiaoping Guo
Yuhan Tang
Ping Yao
出典:
Molecular Nutrition & Food Research
2018
62
1800164
DOI:
10.1002/mnfr.201800164
要旨:
マウスに高脂肪食を10週間与え続けても、ケルセチンを添加した場合には非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)を発症しない。ケルセチンは、フラタキシンによるPINK1/Parkin伝達経路で、オートファジーを誘導する。

新規DDSとしてのケルセチンPEG化リポソーム製剤、子宮頸癌へのin vitroおよびin vivo効果

Effect of a Drug Delivery System Made of Quercetin Formulated into PEGylation Liposomes on Cervical Carcinoma In Vitro and In Vivo

著作名:
Jian Li
Zhen Li
Yanting Gao
Shihe Liu
Kun Li
Shuai Wang
Liming Gao
Ming Shi
Zhiwei Liu
Zengsheng Han
Yan Qiu
出典:
Journal of Nanomaterials
2021
2021
9389934
DOI:
10.1155/2021/9389934
要旨:
ポリエチレングリコール(PEG)にケルセチンリポソームを担持した製剤を作成し、フリーのケルセチンおよびPEG化していないケルセチンリポソームと、薬効を比較した。ヒト由来子宮頸癌細胞株HeLaへのIC50値は、PEGケルセチンリポソームが...