ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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13件中 11-13件を表示

イソラムネチンはMAPKおよびNF-κBシグナル伝達経路を媒介して、高脂肪高フルクトース食が誘発する認知障害と神経炎症を軽減する

Isorhamnetin attenuates high-fat and high-fructose diet induced cognitive impairments and neuroinflammation by mediating MAPK and NFκB signaling pathways

著作名:
Aiziguli Mulati
Xin Zhang
Tong Zhao
Bo Ren
Luanfeng Wang
Xiaoning Liu
Ying Lan
Xuebo Liu
出典:
Food & Function
2021
12
9261-9272
DOI:
10.1039/D0FO03165H
要旨:
高脂肪高フルクトース食で惹起した肥満マウスの認知障害を、イソラムネチンが改善した。イソラムネチンは、体重・摂餌量・肝臓の重量・肝臓脂肪・血中中性脂肪を減少し、同時にニューロンの損傷と空間的・長期記憶障害を著しく予防し...

イソケルシトリンはAMPK/mTOR/p70S6Kシグナル伝達経路を介して、肝細胞癌細胞のアポトーシスとオートファジーを誘導する

Isoquercitrin induces apoptosis and autophagy in hepatocellular carcinoma cells via AMPK/mTOR/p70S6K signaling pathway

著作名:
Liyan Shui
Weina Wang
Mingjie Xie
Bingjue Ye
Xian Li
Yanning Liu
Min Zheng
出典:
Aging
2020
12
24318-24332
DOI:
10.18632/aging.202237
要旨:
ヒト由来肝癌細胞HepG2およびHuh7を用いる、イソケルシトリンの薬効評価。イソケルシトリンは、AMPK/mTOR/p70S6Kシグナル伝達を活性化して、アポトーシスと無調節オートファジーを誘導し、コロニーの成長を阻害した。
要旨:
Vitro: ルチンとケルセチンは、ヒト肝癌由来細胞株HepG2中のコレステロールを減少させ、SREBP2・LDLR・LXRの発現をmRNAと蛋白質の両方のレベルで上方調節した。Vivo: 高コレステロール血症のハムスターモデルに、ルチン又はケルセチン...