ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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23件中 21-23件を表示

リポ多糖処置マウスにおけるAMPKα依存経路を介した心機能障害は、イソケルシトリンが軽減する

Isoquercitrin Attenuated Cardiac Dysfunction Via AMPKα-Dependent Pathways in LPS-Treated Mice

著作名:
Si-Hui Huang
Man Xu
Hai-Ming Wu
Chun-Xia Wan
Hui-Bo Wang
Qing-Qing Wu
Hai-Han Liao
Wei Deng
Qi-Zhu Tang
出典:
Molecular Nutrition & Food Research
2018
62
1800955
DOI:
10.1002/mnfr.201800955
要旨:
リポ多糖で惹起したマウスの心機能障害を、イソケルシトリンが効果的に保護した。イソケルシトリンはTNF‐α・IL-6・MCP-1をmRNAレベルで阻害し、かつ、p‐IKKβ・p‐IκBα・p‐p65を蛋白質レベルで阻害して、リポ多糖がもたらした炎症を緩和...

イソケルシトリンはp53プロテアソーム分解により、高グルコース誘発性アポトーシスからヒト臍帯静脈内皮細胞を保護する

Isoquercitrin protects HUVECs against high glucose‑induced apoptosis through regulating p53 proteasomal degradation

著作名:
Libo Liu
Sihui Huang
Man Xu
Yan Gong
Dan Li
Chunxia Wan
Haiming Wu
Qizhu Tang
出典:
International Journal of Molecular Medicine
2021
48
122
DOI:
10.3892/ijmm.2021.4955
要旨:
ヒト臍帯静脈内皮細胞に高濃度のグルコースを作用させるとアポトーシスを誘導するが、イソケルシトリンの共投与で軽減できた。糖ストレス下でのケルセチン添加は、細胞内のアポトーシス誘導物質p53・Bax・カスパーゼ-3の発現を低下さ...

ケルセチンは、高血圧ラットのオートファジーの促進を通じて血管内皮機能を改善する

Quercetin improves vascular endothelial function through promotion of autophagy in hypertensive rats

著作名:
Xuemei Lin
Tuo Han
Yajie Fan
Songdi Wu
Fang Wang
Congxia Wang
出典:
Life Sciences
2020
258
118106
DOI:
10.1016/j.lfs.2020.118106
要旨:
高血圧モデルラットにケルセチンを投与すると、血管内皮の機能を改善し、血圧を下げた。投与の初期段階で既に、細胞の恒常性に必要な内皮細胞のオートファジーが増えており、投与終了段階では逆に減少した。内皮細胞を培養する際に、...