ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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緑膿菌および黄色ブドウ球菌の光線力学的不活化に関する、ルチンの効果

Effect of rutin as flavonoid compound on photodynamic inactivation against P. aeruginosa and S. aureus

著作名:
Mahroo Motallebi
Khatereh Khorsandi
Abbas Akhavan Sepahy
Elham Chamani
Reza Hosseinzadeh
出典:
Photodiagnosis and Photodynamic Therapy
2020
32
102074
DOI:
10.1016/j.pdpdt.2020.102074
要旨:
メチレンブルーを感光剤とする光線力学的療法に、ルチンを追加すると、緑膿菌と黄色ブドウ球菌への効力が増大した。この条件下では、正常ヒト皮膚線維芽細胞への毒性を認めなかった。

ケルセチンは、歯周疾患におけるporphyromonas gingivalisの病原性を阻害する

Quercetin inhibits virulence properties of Porphyromonas gingivalis in periodontal disease

著作名:
Zhiyan He
Xu Zhang
Zhongchen Song
Lu Li
Haishuang Chang
Shiliang Li
Wei Zhou
出典:
Scientific Reports
2020
10
18313
DOI:
10.1038/s41598-020-74977-y
要旨:
歯周疾患の原因となる口腔細菌porphyromonas gingivalisの病原性を、ケルセチンが効果的に緩和した。同菌が分泌する蛋白質分解酵素ギンギパインの抑制に加え、溶血・血液凝縮・バイオフィルム形成もケルセチンが阻止した。また、分子...

大腸菌の抗生物質感受性に関する、レスベラトロールとケルセチンの効果

Effect of resveratrol and quercetin on the susceptibility of Escherichia coli to antibiotics

著作名:
Oleg N. Oktyabrsky
Ksenia V. Bezmaternykh
Galina V. Smirnova
Alexey V. Tyulenev
出典:
World Journal of Microbiology and Biotechnology
2020
36
167
DOI:
10.1007/s11274-020-02934-y
要旨:
大腸菌に予めケルセチン又はレスベラトロールを作用させると、各種抗生物質(ストレプトマイシン・カナマイシン・セフォタキシム・シプロフロキサシン)の抗菌活性は弱くなるが、カナマイシンとシプロフロキサシンの抗菌活性は増強された。

マウスにおける2種の有望な抗菌剤: 4-クロロ水銀安息香酸とケルセチンの毒性学的および行動学的研究

Toxicological and behavioral study of two potential antibacterial agents: 4-chloromercuribenzoic acid and quercetin on Swiss-albino mice

著作名:
Arijit Pal
Anusri Tripathi
出典:
Drug and Chemical Toxicology
2020
43
645-655
DOI:
10.1080/01480545.2018.1517774
要旨:
カルバペネム耐性グラム陰性菌に有効な抗菌剤の候補として、ケルセチンと4-クロロ水銀安息香酸との特性を比較した。同菌の最小発育阻止濃度は、ケルセチンが16~256 μg/mL、4-クロロ水銀安息香酸が4~256 μg/mLであった。エビを用いる毒...

ケルセチンはMAPK/NLRP3インフラマソーム経路を阻害して、緑膿菌に感染したヒトマクロファージのIL-1β産出を下方調節する

Quercetin negatively regulates IL-1β production in Pseudomonas aeruginosa-infected human macrophages through the inhibition of MAPK/NLRP3 inflammasome pathways

著作名:
Kasem Chanjitwiriya
Sittiruk Roytrakul
Duangkamol Kunthalert
出典:
PLoS ONE
2020
15
e0237752
DOI:
10.1371/journal.pone.0237752
要旨:
緑膿菌が惹起する感染細胞内での炎症誘導物質IL-1βの産出をケルセチンが阻害するが、宿主細胞への毒性は示さない。ケルセチンは、p38 MAPKおよびJNK2のリン酸化を阻害して、MAPKシグナル伝達経路を抑制する。ケルセチンはまた、NLRP3...

ケルセチンは接着斑を抑制して、大腸菌O157:H7の上皮細胞への接着を防ぐ

Quercetin Prevents Escherichia coli O157:H7 Adhesion to Epithelial Cells via Suppressing Focal Adhesions

著作名:
Yansong Xue
Min Du
Mei-Jun Zhu
出典:
Frontiers in Microbiology
2019
9
3278
DOI:
10.3389/fmicb.2018.03278
要旨:
Caco-2細胞に病原性大腸菌O157が感染すると、細胞接着分子インテグリンβ1が増大する。しかし予めケルセチン処置を施すと、インテグリンβ1に干渉するため、感染を防止できた。また、O157がもたらす細胞接着をケルセチンが減少させた。
要旨:
ケルセチンに抗菌活性があるのは何故かを解明した研究。黄色ブドウ球菌および大腸菌をケルセチンと共培養し、細胞内の生化学分析を行った。ケルセチンは一般に抗酸化作用を有すが、菌細胞内では逆の挙動を示し、過酸化脂質と酸化スト...

ケルセチンとシンナムアルデヒドは、ミラビリス変形菌分離株に抗病原性活性を示す: 群がる運動性と尿素分解酵素の阻害

Quercetin and Cinnamaldehyde Show Antipathogenic Activity Against Proteus mirabilis Isolates: Inhibition of Swarming Motility and Urease Activity

著作名:
Abdurrahman AYGÜL
Filiz KİBAR
Pınar ÇIRAGİL
出典:
FLORA
2020
25
76-83
DOI:
10.5578/flora.69001
要旨:
ケルセチンは、通性嫌気性のグラム陰性桿菌であるミラビリス変形菌の群がる運動性を濃度依存的に阻害した。一方でシンナムアルデヒドは、尿素分解酵素を阻害した。従って、天然に多く存在しかつ無毒の両者の相乗的な作用で、尿路感染...

ケルセチンはvfr遺伝子が関与するlasIR系を介して、緑膿菌のバイオフィルム形成を阻害する

Quercetin inhibits Pseudomonas aeruginosa biofilm formation via the vfr-mediated lasIR system

著作名:
Jing Ouyang
Wei Feng
Xiaodan Lai
Yaling Chen
Xue Zhang
Li Rong
Fengjun Sun
Yaokai Chen
出典:
Microbial Pathogenesis
2020
149
104291
DOI:
104291
要旨:
バイオフィルム形成能力を遺伝子操作で増強した、緑膿菌の変異株を用いる、ケルセチンの評価。変異株でありながら、ケルセチンはバイオフィルム形成阻害効果を維持した。メカニズムとして、vfr遺伝子が関与するlasIR系をケルセチンが...

病原性カルバペネム耐性大腸菌および肺炎桿菌における、ケルセチンとメロペネムの相乗効果

Demonstration of bactericidal and synergistic activity of quercetin with meropenem among pathogenic carbapenem resistant Escherichia coli and Klebsiella pneumoniae

著作名:
Arijit Pal
Anusri Tripathi
出典:
Microbial Pathogenesis
2020
143
104120
DOI:
10.1016/j.micpath.2020.104120
要旨:
ケルセチンとβ-ラクタム抗生物質メロペネムとの組合せは、カルバペネム耐性を獲得した大腸菌・肺炎桿菌に有効である。ケルセチン単独では、カルバペネム耐性腸内細菌の最小発育阻止濃度が16–256 μg/mLであり、メロペネムの約1/4であっ...