ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

オジギソウのエタノール抽出物由来のケルセチンと、喘息バイオマーカーとの分子ドッキング

Molecular Docking Study of Quercetin from Ethanol Extract of Mimosa pudica Linn on Asthma Biomarkers

著作名:
Ani Kristianingsih
Soetrisno
Reviono Reviono
Brian Wasita
出典:
Tropical Journal of Natural Product Research
2024
8
8640-8645
DOI:
10.26538/tjnpr/v8i10.4
キーワード:
オジギソウ
ケルセチン
IgE
分子ドッキング
要旨:
オジギソウのエタノール抽出物中のケルセチン含量は、327.61 mg/kgであった。オジギソウが喘息の治療に用いられいる事実に着目して、ケルセチンと免疫グロブリンE(IgE)との親和性を分子ドッキングで検証したところ、結合エネルギーは−4.20 kcal/molであった。