ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

フォルスコリンとルチンを眼に局所送達する高分子ナノ粒子の開発: 最適化・活性評価・毒性評価

Development of Forskolin and rutin-loaded polymeric nanoparticles for enhancement of topical ocular delivery: Optimization, in-vitro, ex-vivo, and toxicity evaluation

著作名:
Pallavi Dahiya
Ameeduzzafar Zafar
Farhan Jalees Ahmad
Mohammad Khalid
Asgar Ali
出典:
Journal of Drug Delivery Science and Technology
2023
82
104292
DOI:
10.1016/j.jddst.2023.104292
要旨:
キトサンを表面コートした乳酸-グリコール酸共重合体(PEEK/PLGA)ナノ粒子に、フォルスコリンとルチンを共担持した。封入効率はフォルスコリンが77±1.21%、ルチンが72±0.75%であった。また、24時間で55.24±2.43%のフォルスコリンと、47...

セレギリンの脂質ナノDDSは、ケルセチンのP糖蛋白質阻害により、パーキンソン病モデルラットの改善効果を増強する

Lipid nanocarrier of selegiline augmented anti-Parkinson’s effect via P-gp modulation using quercetin

著作名:
Zufika Qamar
Muhammad Usama Ashhar
Annu
Farheen Fatima Qizilibash
Pravat Kumar Sahoo
Asgar Ali
Javed Ali
Sanjula Baboota
出典:
International Journal of Pharmaceutics
2021
609
121131
DOI:
10.1016/j.ijpharm.2021.121131
要旨:
P糖蛋白質阻害剤であるケルセチンを、既存パーキンソン病治療薬セレギリンと共に脂質ナノ粒子のカプセルに封じ込めた。狙いは、腸でP糖蛋白質を阻害して、セレギリンの吸収を促進する点にある。実際、セレギリンの単独投与時や、ナノ...