ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
3件中 1-3件を表示
要旨:
臨床研究: 79±2歳の初期アルツハイマー病患者5名を被験者として、ケルセチンの摂取が記憶想起に及ぼす影響を検証した。ケルセチンの1日摂取量が80 mg(介入)および5 mg以下(対照)となるように、ケルセチンの含量が異なるタマネギ粉末を...
要旨:
アルツハイマー病のモデルマウスと糖尿病のモデルマウスを交配して、新規病態モデルを作成した。ケルセチンを投与すると、オートファジー障害細胞において、プレセニリン1の発現とアミロイドβの分泌を抑制した。ケルセチンはこの時、...

食物性ケルセチンは肥満と糖尿病を伴うアルツハイマー病のマウスモデルの記憶障害を改善し、ATF4の発現を抑制する

Dietary Quercetin Ameliorates Memory Impairment in a Murine Model of Alzheimer’s Disease with Obesity and Diabetes, Suppressing ATF4 Expression

著作名:
Kiyomi Nakagawa
Masashi Ueda
Masanori Itoh
Saiful Islam
Tana N.
Toshiyuki Nakagawa
出典:
Journal of Neurology and Neuroscience
2017
8
234
DOI:
10.21767/2171-6625.1000234
要旨:
アルツハイマー病のモデルであるAPPマウスと、肥満および糖尿病のモデルdb/dbマウスを交配して、APP;db/dbマウスなる、肥満と糖尿病を伴うアルツハイマー病のモデルマウスを作成した。このAPP;db/dbマウスが6~9週齢に達すると、アルツ...