ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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4件中 1-4件を表示
要旨:
エタノールで惹起した肝障害のモデルマウスにケルセチンを投与すると、血中の中性脂肪とASTが低下し、肝組織の脂肪の蓄積が減少した。トランスクリプトーム解析とメタボロミクス解析を併用した結果、ケルセチンはプリン代謝経路を活性...
要旨:
臨床研究: 79±2歳の初期アルツハイマー病患者5名を被験者として、ケルセチンの摂取が記憶想起に及ぼす影響を検証した。ケルセチンの1日摂取量が80 mg(介入)および5 mg以下(対照)となるように、ケルセチンの含量が異なるタマネギ粉末を...

アジスロマイシンとケルセチンを含むヒアルロン酸で修飾したミセルは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌による感染症に対抗する

Hyaluronic Acid-Modified Micelles of Azithromycin and Quercetin Against Infections Caused by Methicillin-Resistant Staphylococcus Aureus

著作名:
Zixu Zhang
Muhan Chen
Jiahua Wang
Mo Liu
Ruibo Guo
Lu Zhang
Liang Kong
Yang Liu
Yang Yu
Xuetao Li
出典:
International Journal of Nanomedicine
2024
19
9637-9658
DOI:
10.2147/IJN.S476471
要旨:
細胞内に生息するメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に薬物送達すべく、ヒアルロン酸で修飾したミセルにアジスロマイシンとケルセチンを配合した。ヒアルロン酸修飾は、RAW264.7細胞へのアジスロマイシンとケルセチンの取込みを 大幅...
要旨:
アルツハイマー病のモデルマウスと糖尿病のモデルマウスを交配して、新規病態モデルを作成した。ケルセチンを投与すると、オートファジー障害細胞において、プレセニリン1の発現とアミロイドβの分泌を抑制した。ケルセチンはこの時、...