ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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4件中 1-4件を表示
要旨:
臨床研究: 79±2歳の初期アルツハイマー病患者5名を被験者として、ケルセチンの摂取が記憶想起に及ぼす影響を検証した。ケルセチンの1日摂取量が80 mg(介入)および5 mg以下(対照)となるように、ケルセチンの含量が異なるタマネギ粉末を...

ケルセチンを多く含むタマネギの高齢者の認知機能への効果: 無作為化二重盲検プラセボ対照試験

A randomized, double-blind, placebo-controlled study evaluating the effects of quercetin-rich onion on cognitive function in elderly subjects

著作名:
Mie Nishimura
Tatsuya Ohkawara
Toshiyuki Nakagawa
Takato Muro
Yuji Sato
Hiroki Satoh
Masuko Kobori
Jun Nishihira
出典:
Functional Foods in Health and Disease
2017
7
353-374
DOI:
10.31989/ffhd.v7i6.334
要旨:
65~84歳の日本人健常者(一部、軽度認知障害を含む)50名を対象とする、臨床研究。25名ずつランダムに2群に分け、片方はケルセチンを多く含むタマネギを摂取(ケルセチン換算で60 mg/day)し、もう片方はケルセチンを含まないタマネギを服...

健康な高齢者の加齢に伴う認知機能低下へのケルセチンを多く含むタマネギの24週間の連続摂取の効果: 無作為化・二重盲検・プラセボ対照・並行群間比較臨床試験

The effect of 24-week continuous intake of quercetin-rich onion on age-related cognitive decline in healthy elderly people: a randomized, double-blind, placebo-controlled, parallel-group comparative clinical trial

著作名:
Jun Nishihira
Mie Nishimura
Masanori Kurimoto
Hiroyo Kagami-Katsuyama
Hiroki Hattori
Toshiyuki Nakagawa
Takato Muro
Masuko Kobori
出典:
Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition
2021
69
203-215
DOI:
10.3164/jcbn.21-17
要旨:
60~79歳の日本人健常者70名を対象とする、臨床研究。35名ずつランダムに2群に分け、片方はケルセチンを多く含むタマネギを摂取(ケルセチン換算で50 mg/day)し、もう片方はケルセチンを含まないタマネギを服用してプラセボ群とした。24...

ケルセチンを多く含むタマネギ粉末を12週間毎日摂取した際の内臓脂肪への影響: 無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間試験

Effect of Daily Ingestion of Quercetin-Rich Onion Powder for 12 Weeks on Visceral Fat: A Randomised, Double-Blind, Placebo-Controlled, Parallel-Group Study

著作名:
Mie Nishimura
Takato Muro
Masuko Kobori
Jun Nishihira
出典:
Nutrients
2020
12
91
DOI:
10.3390/nu12010091
要旨:
BMIが23~30の健常者70名を対象とする、ケルセチンを多く含むタマネギ粉末の摂取効果を検証した臨床研究。ランダムに2群に分け、介入群は1日9gのタマネギ粉末を12週間服用し、非介入群はプラセボを摂取した。4週間ごとに問診を行い、...