ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

イミダクロプリドがマウスに誘発した亜急性遺伝毒性および組織病理学的変化の、ケルセチンナノ粒子による改善

Studies on ameliorative potentials of quercetin nanoparticles against imidacloprid induced subacute genotoxicity and histopathological alteration in Swiss albino mice

著作名:
Vipin
Preeti Bagri
Kajal Bhardwaj
Vinay Kant
Deepika Lather
出典:
Drug Development and Industrial Pharmacy
2025
51
in press
DOI:
10.1080/03639045.2024.2447872
要旨:
殺虫剤イミダクロプリドを投与したマウスは、小核の発生頻度が増加して、骨髄細胞に遺伝毒性を引き起した。さらに、生殖細胞には変異原性を認めた。しかし、フリーのケルセチンもしくはケルセチンナノ粒子を共投与すると、この様な異...
要旨:
フラボノイドの神経保護作用と、アルツハイマー病への応用に焦点を当てた総説。まず、構造によるフラボノイドの分類と、アルツハイマー病の発症メカニズムを概説する。本論では、フラボノイドの神経保護作用の分子メカニズム・臨床研...

多剤耐性緑膿菌に対する、ケルセチンと抗生物質の有望な相乗活性

Potential synergistic activity of quercetin with antibiotics against multidrug-resistant clinical strains of Pseudomonas aeruginosa

著作名:
Chembili Vipin
Kanekar Saptami
Fathima Fida
Musliyarakath Mujeeburahiman
Sneha S. Rao
Athmika
Ananthapadmanabha Bhagwath Arun
Punchappady Devasya Rekha
出典:
PLoS ONE
2020
15
e0241304
DOI:
10.1371/journal.pone.0241304
要旨:
多剤耐性緑膿菌に、ケルセチンと各種抗生物質(レボフロキサシン・セフトリアキソン・ゲンタマイシン・トブラマイシン・アミカシン)の組合せが、優れた相乗効果を示した。ケルセチンが持つクオラムセンシング機能が、相乗効果を生んだ。