ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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ホザキナナカマド(Sorbaria sorbifolia)由来のケルセチン7-ラムノシドは、DHRS13/アポトーシス経路を介して肝細胞癌に抗癌効果を発揮する

Quercetin 7-rhamnoside from Sorbaria sorbifolia Exerts Anti-Hepatocellular Carcinoma Effect via DHRS13/Apoptotic Pathway

著作名:
Zhaohua Xu
Ying Dang
Xu Chen
Hai
Wenzhi Yao
Wenchao Kou
Jiamei Zhang
Jianping Shi
Yu Dong
Jing Li
出典:
Phytomedicine
2024
135
156031
DOI:
10.1016/j.phymed.2024.156031
要旨:
ネットワーク薬理学解析は、肝細胞癌の治療標的としてDHRS13を予測した。実際、DHRS13をノックダウンした肝細胞癌細胞HepG2は増殖が抑制され、アポトーシスが増大した。ホザキナナカマド(穂咲七竈、バラ科の落葉低木)の構成成分20種を...