ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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13件中 11-13件を表示

イソラムネチン: 薬理学的効果の総説

Isorhamnetin: A review of pharmacological effects

著作名:
Gang Gong
Ying-Yun Guan
Zhong-Lin Zhang
Khalid Rahman
Su-Juan Wang
Shuang Zhou
Xin Luan
Hong Zhang
出典:
Biomedicine & Pharmacotherapy
2020
128
110301
DOI:
10.1016/j.biopha.2020.110301
要旨:
循環器病を中心とする、イソラムネチンの薬理作用の総説。動脈硬化、内皮保護、心筋虚血、抗心筋線維化、大脳虚血、神経保護および認知症、高血圧、抗血栓、血糖値低下に章分けして論文を整理した。これ以外にも癌・悪性腫瘍、抗炎症...

パーキンソン病のMPTP急性マウスモデルにおける、リンゴ搾りかすから高速向流クロマトグラフィーで精製したイソケルシトリンの神経保護効果

The neuroprotective effects of isoquercitrin purified from apple pomace by high-speed countercurrent chromatography in the MPTP acute mouse model of Parkinson’s disease

著作名:
Cong Liu
Wenjuan Wang
Hao Li
Jiangang Liu
Peng Zhang
Yong Cheng
Xiaoyan Qin
Yang Hu
Yun Wei
出典:
Food & Function
2021
12
6091-6101
DOI:
10.1039/D1FO00843A
要旨:
神経毒1-メチル-4-フェニル-1,2,3,6-テトラヒドロピリジン(MPTP)で惹起したパーキンソン病の病態マウスを用いる、イソケルシトリンの薬効評価。パーキンソン病に特有の神経毒による異常行動を、イソケルシトリンが改善した。イソケル...

そばの外皮に由来するフラボノイドは終末糖化産物を破壊して、糖尿病性腎症を改善する

Flavonoids derived from buckwheat hull can break advanced glycation end-products and improve diabetic nephropathy

著作名:
Tianzhu Li
Yuying Yang
Xiujuan Wang
Weichang Dai
Lan Zhang
Chunhong Piao
出典:
Food & Function
2021
12
7161–7170
DOI:
10.1039/D1FO01170G
要旨:
終末糖化産物(AGEs)の蓄積が糖尿病性腎症を促進するが、そば殻由来のフラボノイド(主成分: ルチン・ビテキシン・イソオリエンチン・ヒペロシド)は、ACEsを分解した。高度に精製したそば殻フラボノイドを糖尿病モデルマウスに投与し、...