ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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13件中 11-13件を表示

イソラムネチンはPI3K/Aktシグナル伝達経路を介して、ブタ顆粒膜細胞のエストロゲン生合成と増殖を促進する

Isorhamnetin Promotes Estrogen Biosynthesis and Proliferation in Porcine Granulosa Cells via the PI3K/Akt Signaling Pathway

著作名:
Xiaoya Li
Huali Chen
Zelin Zhang
Dejun Xu
Jiaxin Duan
Xiaodi Li
Li Yang
Rongmao Hua
Jianyong Cheng
Qingwang Li
出典:
Journal of Agricultural and Food Chemistry
2021
69
6535–6542
DOI:
10.1021/acs.jafc.1c01543
要旨:
ブタ由来の卵巣顆粒膜細胞にイソラムネチンを作用させると、PI3K/Aktシグナル伝達を活性化して、増殖を促進した。増殖のS期で鍵となる蛋白質サイクリンBおよびDの発現を増大した。イソラムネチンはまた、アポトーシス関連蛋白質(Bcl2...

イソラムネチン: 薬理学的効果の総説

Isorhamnetin: A review of pharmacological effects

著作名:
Gang Gong
Ying-Yun Guan
Zhong-Lin Zhang
Khalid Rahman
Su-Juan Wang
Shuang Zhou
Xin Luan
Hong Zhang
出典:
Biomedicine & Pharmacotherapy
2020
128
110301
DOI:
10.1016/j.biopha.2020.110301
要旨:
循環器病を中心とする、イソラムネチンの薬理作用の総説。動脈硬化、内皮保護、心筋虚血、抗心筋線維化、大脳虚血、神経保護および認知症、高血圧、抗血栓、血糖値低下に章分けして論文を整理した。これ以外にも癌・悪性腫瘍、抗炎症...

ストレプトゾトシンが誘発する神経毒性への、イソケルシトリンの保護効果

Protective effects of isoquercitrin on streptozotocin-induced neurotoxicity

著作名:
Lei Chen
Peimin Feng
Anjiao Peng
Xiangmiao Qiu
Wanling Lai
Lin Zhang
Wanling Li
出典:
Journal of Cellular and Molecular Medicine
2020
24
10458-10467
DOI:
10.1111/jcmm.15658
要旨:
Vitro: 神経芽細胞にストレプトゾトシンで細胞死を惹起した系に、30種の天然物を添加して、神経保護作用のある化合物をスクリーニングした。その結果、イソケルシトリンが最大の生存率を示した。Vivo: ストレプトゾトシンで惹起した神...