ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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14件中 1-10件を表示

肺炎桿菌のマルチオミクス解析が明らかにした、菌株増殖における相反するルチンとルテオリンの影響

Multi-omics Analysis of Klebsiella pneumoniae Revealed Opposing Effects of Rutin and Luteolin on Strain Growth

著作名:
Zhibin Wang
Wanxia Shen
Yuejiao Li
Xiaoyun Wang
Xiaolin Zhong
Xing Wang
出典:
Current Microbiology
2025
82
9
DOI:
10.1007/s00284-024-03982-5
要旨:
肺炎桿菌ATCC700603株にルチンとルテオリンを別々に投与して、トランスクリプトーム解析およびメタボロミクス解析を行った。ルチンによる発現変動遺伝子は507種であり、ルテオリンでは374種であった。ルチンは特定の代謝物を蓄積し遺...
要旨:
臨床研究: 79±2歳の初期アルツハイマー病患者5名を被験者として、ケルセチンの摂取が記憶想起に及ぼす影響を検証した。ケルセチンの1日摂取量が80 mg(介入)および5 mg以下(対照)となるように、ケルセチンの含量が異なるタマネギ粉末を...

トランスクリプトーム解析が明らかにした、イソラムネチンによる糖尿病性勃起不全の治療メカニズム

Transcriptomic analysis reveals the mechanism of isorhamnetin in the treatment of diabetes mellitus erectile dysfunction

著作名:
Zhuo Wang
Yinhui Mao
Yueyue Zang
Yarong Zha
Juntao Sun
Zhitao Wei
Shuangyan He
Xiangxiang Zhang
Mingxing Wang
Yong Yang
出典:
Free Radical Biology and Medicine
2024
224
366-381
DOI:
10.1016/j.freeradbiomed.2024.08.043
要旨:
Vitro: 海綿体上皮細胞を高グルコース条件に晒して、糖尿病性勃起不全の細胞モデルとした。イソラムネチンもしくはフェロトーシス阻害剤の投与は、高グルコースに起因する損傷を軽減した。Vivo: ストレプトゾトシンで惹起した糖尿病の...

イソラムネチンはPI3K/AKT/eNOSシグナル伝達経路を活性化して、ラットの糖尿病性勃起不全を改善する

Isorhamnetin improves diabetes-induced erectile dysfunction in rats through activation of the PI3K/AKT/eNOS signaling pathway

著作名:
Yinhui Mao
Yarong Zha
Yueyue Zang
Yanan Gao
Juntao Sun
Yang Liu
Zhuo Wang
Zhitao Wei
Mingxing Wang
Yong Yang
出典:
Biomedicine & Pharmacotherapy
2024
177
116987
DOI:
10.1016/j.biopha.2024.116987
要旨:
ストレプトゾトシンで惹起した糖尿病のモデルラットに、イソラムネチンを投与した。イソラムネチンは海綿組織の線維化を抑制(コラーゲンの減少および平滑筋の増加)して、糖尿病の合併症としての勃起不全の改善を示唆した。イソラムネ...

異なる成長段階におけるネーブルオレンジのフラベドに含まれるフラボノイドの、メタボロミクス解析によるスクリーニングと定量化

Targeted screening and quantification of flavonoids in the flavedo of navel oranges at different growth stages based on metabolomics technology

著作名:
Rusheng Jin
Yuanxing Wang
出典:
Food Chemistry Advances
2024
4
100659
DOI:
10.1016/j.focha.2024.100659
要旨:
各成長段階における、オレンジのフラベド(柑橘類の果皮の外皮)に含まれるフラボノイドの推移を、LC-MSにて追跡した。その結果、ルチン・イソシネンセチン・イソラムネチンは生育期間中に増加し、その後は減少した。一方、タンゲレチン...

イソケルシトリンはNrf2/ROS/NF-κB経路を介して、関節リウマチにて破骨細胞による骨減少を軽減する

Isoquercitrin attenuates the osteoclast-mediated bone loss in rheumatoid arthritis via the Nrf2/ROS/NF-κB pathway

著作名:
Yan Liu
Tian-qi Li
Jin Bai
Wei-li Liu
Zi-rou Wang
Chong Feng
Ling-ling Pu
Xin-xing Wang
Hui Liu
出典:
Biochimica et Biophysica Acta (BBA) - Molecular Basis of Disease
2024
1870
166977
DOI:
10.1016/j.bbadis.2023.166977
要旨:
破骨細胞の過剰な形成は、関節リウマチの発症と関連している。Nrf2依存性のイソケルシトリンは、破骨細胞形成と溶骨機能を有意に阻害した。破骨細胞への分化においてイソケルシトリンは、NF-κB受容体活性化因子(RANKL; receptor activ...
要旨:
EGFRにおけるT790M変異(790番目のアミノ酸がトレオニンからメチオニンに変異すること)は、非小細胞肺癌の治療薬であるゲフィチニブに耐性をもたらす。ケルセチンはグルコース-6-リン酸脱水素酵素(G6PD)に直接結合し、触媒ドメインにお...
要旨:
宿主細胞からHIV-1が放出される過程を阻害する化合物を、天然物ライブラリーよりスクリーニングした。その結果、オオアカバナ(大赤花、Epilobium hirsutum)およびヤナギラン(柳蘭、Chamerion angustifolium)抽出物に活性を認めた。HIV...

長鎖ノンコーディングRNAのMalat1は、ケルセチンの救済効果を高める: TNF-αによる骨髄幹細胞の骨形成障害・卵巣摘出が誘発した骨粗鬆症

Long Non-Coding RNA Malat1 Increases the Rescuing Effect of Quercetin on TNFα-Impaired Bone Marrow Stem Cell Osteogenesis and Ovariectomy-Induced Osteoporosis

著作名:
Lu Feng
Zhengmeng Yang
Nan Hou
Ming Wang
Xuan Lu
Yucong Li
Haixing Wang
Yaofeng Wang
Shanshan Bai
Xiaoting Zhang
Yuejun Lin
Xu Yan
Sien Lin
Micky D. Tortorella
Gang Li
出典:
International Journal of Molecular Sciences
2023
24
5965
DOI:
10.3390/ijms24065965
要旨:
Vitro: 骨髄幹細胞をTNF-αで刺激すると、骨形成を抑制する。ここにケルセチンを投与するとWnt/β-カテニン経路を活性化し、NF-κB経路は抑制して、TNF-αによる骨形成障害を回復した。また、ケルセチンの働きにおいて、長鎖ノンコーディ...
要旨:
アルツハイマー病のモデルマウスと糖尿病のモデルマウスを交配して、新規病態モデルを作成した。ケルセチンを投与すると、オートファジー障害細胞において、プレセニリン1の発現とアミロイドβの分泌を抑制した。ケルセチンはこの時、...