ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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22件中 21-22件を表示

高脂肪食で誘発した肥満マウスにおける、タカサゴムラサキアカザと主成分ルチンの非アルコール性脂肪肝疾患に対する効果

Anti-NAFLD Effect of Djulis Hull and Its Major Compound, Rutin, in Mice with High-Fat Diet (HFD)-Induced Obesity

著作名:
Yu-Tang Tung
Jun-Lan Zeng
Shang-Tse Ho
Jin-Wei Xu
Shiming Li
Jyh-Horng Wu
出典:
Antioxidants
2021
10
1694
DOI:
10.3390/antiox10111694
要旨:
高脂肪食で惹起した非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)のモデルマウスに、タカサゴムラサキアカザ抽出物を投与した。同抽出物は、体重と肝重量を減少し、ASTおよびALTレベルと脂肪代謝を改善し、炎症応答(IL-6・TNF-α)は低減した。なお...

リポ多糖が誘発したマウスの急性肺損傷は、イソラムネチンが保護する

Protective Effect of Isorhamnetin on Lipopolysaccharide-Induced Acute Lung Injury in Mice

著作名:
Bo Yang
Xiao-Ping Li
Yun-Feng Ni
Hong-Yin Du
Rong Wang
Ming-Jiang Li
Wen-Chen Wang
Ming-Ming Li
Xu-Hui Wang
Lei Li
Wei-Dong Zhang
Tao Jiang
出典:
Inflammation
2016
39
129–137
DOI:
10.1007/s10753-015-0231-0
要旨:
リポ多糖で惹起したマウスの急性肺損傷を、イソラムネチンが保護した。予めイソラムネチンを投与したマウスは、生存率が向上し、肺組織の病変が抑制された。イソラムネチンはまた、気管支肺胞洗浄液中の炎症性サイトカインを顕著に低...