ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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42件中 41-42件を表示

ガラクトシル化キトサンにケルセチンを担持したリポソームは、リポ多糖/D-ガラクトサミンで誘発した急性肝障害を予防する

Quercetin loaded liposomes modified with galactosylated chitosan prevent LPS/D-GalN induced acute liver injury

著作名:
Xinbo Wei
Depeng Yang
Zheng Xing
Chen Zhao
Li Wang
Yubo Fan
Huan Nie
Haifeng Liu
出典:
Materials Science and Engineering: C
2021
131
112527
DOI:
10.1016/j.msec.2021.112527
要旨:
ガラクトシル化したキトサンを用いて、ケルセチンをアニオン性のリポソームに担持した製剤を設計した。この新規リポソーム製剤をマウスの尾に静脈注射すると、マクロファージのM2極性化を促進した。また急性肝障害のモデルマウスでは...

ケルセチンはヒト胃癌細胞AGSにアポトーシスを誘導し、遺伝子発現を変化させる

Quercetin induced cell apoptosis and altered gene expression in AGS human gastric cancer cells

著作名:
Hung-Sheng Shang
Hsu-Feng Lu
Ching-Hsiao Lee
Han-Sun Chiang
Yung-Lin Chu
Ann Chen
Yuh-Feng Lin
Jing-Gung Chung
出典:
Environmental Toxicology
2018
33
1168-1181
DOI:
10.1002/tox.22623
要旨:
ヒト由来胃癌細胞株AGSを用いて、ケルセチンの薬理作用を調べた。ケルセチンは同細胞のアポトーシスを誘導し、遺伝子発現の変化をもたらし、生存率を低減させた。