ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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323件中 321-323件を表示

ルチンはin vitroでヒト-アミリン/ hIAPPの誤った折畳みとオリゴマー形成を抑制し、ヒト-アミリン/ hIAPP遺伝子導入マウスの糖尿病とその影響を改善する

Rutin suppresses human-amylin/hIAPP misfolding and oligomer formation in-vitro, and ameliorates diabetes and its impacts in human-amylin/hIAPP transgenic mice

著作名:
Jacqueline F. Aitken
Kerry M. Loomes
Isabel Riba-Garcia
Richard D. Unwin
Gordana Prijic
Ashley S. Phillips
Anthony R. J. Phillips
Donghai Wu
Sally D. Poppitt
Ke Ding
Perdita E. Barran
Andrew W. Dowsey
Garth J. S. Cooper
出典:
Biochemical and Biophysical Research Communications
2017
482
625-631
DOI:
10.1016/j.bbrc.2016.11.083
要旨:
アミリンは膵β細胞より分泌されるペプチドである。しかし、目的としない構造に折りたたまれたアミリンのオリゴマーは、膵β細胞をアポトーシスして、II型糖尿病の主原因となる。ルチンとアミリンとを共培養した際、ルチンはアミリンの...
要旨:
グラナディラ(passiflora ligularis juss)エキスのエタノール画分は、ラットの経口グルコース負荷試験にて良好な結果を示した。その主成分がイソケルセチンであった。単離精製したイソケルセチンは、インスリン受容体とは無関係に、肝...

訓練を受けた糖尿病ラットの骨格筋の生化学的・分子的・形態学的パラメーターへのケルセチンおよびコエンザイムQ10の効果

Effects of Quercetin and Coenzyme Q10 on Biochemical, Molecular, and Morphological Parameters of Skeletal Muscle in Trained Diabetic Rats

著作名:
Amal M. Youssef
Dalia A. Mohamed
Samia Hussein
Doaa M. Abdullah
Shaimaa A. Abdelrahman
出典:
Current Molecular Pharmacology
2022
15
239-251
DOI:
10.2174/1874467214666210521170339
要旨:
糖尿病を原因とする骨格筋の退化防止には、ケルセチン・コエンザイムQ10と共投与と運動を組合せると効果的である。糖尿病モデルラットに、運動だけさせた場合と、運動+ケルセチン・コエンザイムQ10の共投与のケースを比較した。その...